PPEシステム

PPE検査方法

クライミングテクノロジー製品を使用する作業者の安全確保のために、製品の使用方法と耐用年数を確認する定期検査は必ず行わなければなりません。
検査時期は製品の製造元が定めた頻度に従って行われます。
定期検査は EN 365 により定められており、限定された種類の装備にのみ、その義務があり、定期検査の義務がある場合には、取扱説明書にその内容が明記されています。
使用者は定期検査をしていても、使用前後には必ず簡易チェックを行わなくてはなりません。
例えば、特別な使用環境が生じた場合、さほど高くない場所からでも落下が起こった場合、使用者が変わった場合、器具が正しく機能していないと感じた時には定期検査が必要となります。
定期検査を行うことによりその個人保護防具が充分に機能することが証明されたことになります。
ここで、ご注意いただきたいのは、検査には充分な注意を払い、時間をかけ、必要なすべての手順を踏み、責任をもって行わなければなりません。

 

定期検査は下記のタイミングで行わなければなりません。
・ 通常の使用方法ならば最低でも12 カ月に1回
・ 使用頻度が高い場合と海水に触れるなど使用環境が厳しい場合には最低でも6カ月に1回
・ 使用前後の簡易チェックの際に異常が見つかったとき
・ 使用者が変わるとき

 

マニュアルにある一般定期検査表に記入するとき定期検査は下記に示される人によって行われなければなりません。
・ Aludesign S.p.A.( アルデザイン社)
・ Aludesign S.p.A.( アルデザイン社)によって認証・委託された人

 

詳しい情報は以下のメールアドレスにお問い合わせください。
・ イタリア国内から: vendite@aludesign.it
・ イタリア国外から: commerciale@aludesign.it

 

定期検査表は下記の通り記入してください。
・ 各デバイスに決められている検査項目と方法に従って記入(最新の検査項目についてはppe.climbingtechnology.com をご参照ください)
・ 各検査表の最後に添付されてある写真と見比べながら記入
・ 各デバイスにおける適正使用方法を参照しながら記入(必要なら www.climbingtechnology.comからダウンロードして参照)

 

検査する時には充分に明るい場所で、検査するのにふさわしい整然とした環境で記入してください。
・ 定期検査の年間計画表はチェックリストとして製作されなければならず、一見していつ、何の検査が行われたかが容易に誰にでもわかるようにし
ておかなければなりません。
装備の一連の検査が終了したら、各デバイスは「使用に適している」「使用に適していない」「再検査が必要」「注意して使用することが必要」の
いずれかに分類されなければなりません。

 

< 注意 >
「再検査が必要」「注意して使用することが必要」と分類されたデバイスは小さな欠損があると考えられるため、使用前後の簡易チェックでは特に
注意を払うべきであり、また6カ月毎または12 カ月毎に予定されていた定期検査を、前倒しして、その期間よりも前に検査を行わなければなりません。