PPE技術情報

屋根での作業

ここで述べる屋根での作業とは、傾斜角度が30度までの斜面における作業を意味します。(図1)
作業者が屋根上で安全に作業をするためには、屋根の棟に設置されている水平で柔軟性を備えたライフラインAに、予め支点確保を取らなければなりません。
​もしライフラインが棟に設置されていない場合には、適切な資格を持った作業員が一時的なライフラインを設置しなければなりません。

屋根へのアクセスは以下の方法があります。

・ 屋根の下から建物の壁にはしごをかけて登る(図2)
・ 建物の中にある屋根窓から屋根に登る(図3)
 以下の場合には作業者は正しい方法を模索し、安全を確保して作業しなければなりません。
・ もしライフラインが棟に設置されていない場合、屋根の棟に達するためのアンカーポイントを設置しなければなりません。
 (図2のような自然物を使ったアンカーなど)
・ もしライフラインが設置されている場合には、マニュアルに沿った方法でライフラインにまで到達します。

通常、事前にライフラインが設置されている場合には、ライフラインに達するためのアンカーポイントがいくつか設置されており、
​そこにエネルギーアブソーバー付Y字型ランヤードを用いて屋根のなどまでアクセスします。(推奨製品 下記
ランヤードは、ハーネスの胸部または背部アタッチメントポイントに連結します。

ライフラインにまで到達したら、PPE を用いながら作業する方法が3種類あります。

B1 棟から適切な長さのところでリトラクタブルフォールアレスターを連結させ、フォールアレストハーネスの胸部または背部アタッチメントポイントに連結します。

B2/B3 ワークポジショニング用調節型ランヤード(または)を用いる方法です。棟からの長さを調節でき、コンプリートハーネスの腹部アタッチメントポイントに連結します。

< 重要 >
​上記3種類いずれの場合も図中Bのような柵などによる落下防止を用意しておかなければなりません。

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